私たちは人間である前に靈人である 

 
【神人靈媒日記 2020.3.24】より転記
〜食と憑依の関係性〜
 
吸収体質・憑依体質・靈媒体質の方は、食生活からも靈的な悪影響を受けることを理解しておく必要性があります。
 
私たち人間は、肉体を使わせて頂いている靈人=靈体です。肉体としての食とは、食べ物や飲み物といった固体や液体を摂取しているのですが、靈体としての食とは、靈体=エネルギー体を摂取していることになります。
 
食べ物や飲み物は全て、靈体=エネルギー体であり、私たちが摂取しているエネルギー体には、良きエネルギー体のものと悪しきエネルギー体のものとがあるのです。
良きエネルギー体のものを摂取し続けると良き影響を受け、悪しきエネルギー体のものを摂取し続けると悪しき影響を受ける因果関係にあります。
 
では、良きエネルギー体の食べ物と悪しきエネルギー体の食べ物とは、それぞれどのようなものなのか?を申し上げます。
 
◆良きエネルギーの食べ物とは?
植物性食品(旬の果物や山野菜、種実、穀物、大豆発酵食品、キノコ類、海藻類、漬物)、天然塩等…
*植物性食品には不浄な氣が宿らない
 
◆悪しきエネルギーの食べ物とは?
動物性食品(獣肉、魚介、乳製品、卵)
農薬や添加物の多い食品、化学調味料人工甘味料、漂白したもの等…
*動物性食品には不浄な氣が宿る
 
特に動物性食品の中でも感情の強い獣肉は、悲しみや苦しみの不浄な氣=念が多く宿っているエネルギー体であり、摂取し続けることで靈体の質をどんどん悪くしてゆきます。
結果的には、不浄な念=氣を発する人となり、悪しき靈の影響も強く受け易くなります。悪霊の憑依によって思考操作され易くなり、ネガティヴな感情や思考が多くなり、暴力的な発言や行動が増えたりします。
そして自己中心的となり、対人関係において不和が多くなったり、犯罪に巻き込まれたり、自己嫌悪感が増えて自殺へと誘導されたりします。
自分で思考や感情の制御が出来ない状態となると、悪霊に肉体を乗っ取られていることと同様なのです。
 
悪魔の地球人支配計画の一つとして、人間に動物を殺させ、動物性食品を食べさせた上で、不浄なる靈体=靈性低き存在に自ら変容させてゆき、悪魔や悪霊たちにとって好都合な状態=憑依・思考操作し易い状態、に仕向けられてきたのです。※畜産は、地球環境に多大な悪影響(破壊と汚染)を及ぼし、世界的に問題視されています。
 
ですから、動物性食品を摂取する場合においては、必ず不浄な氣を浄靈=供養する時間を設けてから頂く必要があります。
浄靈浄化するためには、死肉に対して料理する前と食前と食後に、心から謝罪し感謝することが毎回求められます。
(尊き命にお詫びを申し上げます。この度の糧に心から感謝します。頂きます/ありがとうございました)
 
現代人は、栄養的にも環境的にも、どうしても動物性食品を食べなければならない状況には生きておりません。医学的にも常食する必要性がない食品であるということが世界的にも認められています。
ですから、出来れば嗜好品と捉えて常食せず、極力無益な殺生はしない=摂取を控える、というような選択が望ましいのではないでしょうか?
 
靈感者の靈性の分かり易い見極め方としては、その方が“どのような食生活を好んでいる人なのか?”見聞きしてみると良いでしょう。もしも、動物性食品を好む靈感者であれば、“魔に操られ易い状態にある人”=良き靈性の靈感者ではない、ということが言えます。
「なぜ、あなたは動物性食品を食べるのですか?」と聞いて、「食べたいから食べるのです」と答えたとしたなら、その方は“動物の気持ちは一切考えない人”=人間本位な人、であるということになるのではないでしょうか?
 
「生き物を殺したり、殺される原因を作ったり、誰かをあおって殺させることなかれ。世の如何なる生き物も、強きものも弱きものも傷付けることなかれ」
(釈迦)
 
「人は、動物の殺害を人殺しと同じようにみる私のような人間になる日が来るだろう」
 
「喜び、痛み、幸せ、悲惨さを感じる能力において、人間と動物の間には根本的な違いはないということだ」
(チャールズ・ロバート・ダーウィン
 
「非暴力は最高倫理に導き、すべての進化の目的地なのだ。生きとし生けるものすべてに対して、痛めつけることを止めない限り、我々は野蛮人であり続ける」
 
ベジタリアンの生き方は、人間の気質に対する純粋な肉体的効果により、人類に最大利益をもたらすほどの影響力があるというのが私の見解だ」
 
「人間が、下等な生物たちにとって無慈悲な破壊者であり続ける限り、健康と平和を知ることは出来ない。人間が動物を虐殺する限り、人間同士は殺し合うのである。まことに、殺しと痛みの種を蒔くものは、喜びと愛を収穫出来ないのだ」
 
みなみなうれしうれしたのしたのし
むーうーるーうー
 
2020.3.24 神人 拝