COVID-19 情報 脳出血・血栓・突然死に強い関連あり

COVID-19 情報
脳出血血栓・突然死に強い関連あり

 

厚生労働省厚労省)は6月9日、COVID-19(新型コロナウイルス感染症)用ワクチン接種後に死亡した 196 人を公表しました。医療従事者と推定される女性 17 人中 10 人が出血性脳卒中くも膜下出血または脳内出血)で、中には、くも膜下出血で死亡した 26 歳の女性もいました。
厚労省は、一般人口の出血性脳卒中の死亡率よりも少なく、懸念はないといいます。
●しかし、ワクチン接種者は一般人口よりもずっと死亡率の低い、現役で働く健康な人達です。医療従事者の年齢層(20 ~ 74 歳)女性の一般人口の死亡者全体のうち出血性脳卒中による死亡は 4.5%ですが、ワクチン接種後は 59%と突出しています(オッズ比で 31 倍)。
●医療従事者男女合計 31 人の死亡者中、脳卒中心筋梗塞心不全死など循環器の病気による死亡は26 人(84%)で、同年齢一般人口の 22%に比べて突出しています(オッズ比で 19 倍)。
●高齢者(65 歳以上)の循環器疾患による死亡は、一般人口では総死亡の約4分の1ですが、ワクチン接種後死亡者では約3分の2と突出していました(オッズ比で6倍)。
血液中のワクチン粒子を取り込んだ血管内皮細胞が、免疫系に異物と認識されて排除され、血管内面に傷ができて出血や血栓を起こした可能性が高いので、因果関係があるでしょう。

 

これ、2021年の段階で分かっていた情報です。

https://www.npojip.org/chk_tip/No96-f06.pdf